保全とは ≪銀行融資審査の3つのポイント≫
保全とは、担保や保証の事です。
企業の財務内容が良好であれば、企業内容自体に信用があるので問題ありませんが、そうでない場合は、銀行等の金融機関は担保や保証を求めます。
つまり、信用保証協会付で対応したり(保証)、土地や建物に抵当権を設定したり(担保)して融資をします。
担保とは、銀行等の金融機関に対して借入れ返済が出来なかったときに、その銀行等の金融機関が担保として受けたものを換価し、債務の弁済に充当するものです。
担保には、不動産や有価証券、預貯金、機械、船舶などがなり得ます。
保証とは、人的担保であり、保証人、信用保証協会の保証などがあります。
保証人を判断する場合、資産背景の状況(融資申込み先の銀行や他行の預貯金、株式、土地や建物の固定資産の有無や価値)を判断します。
企業内容自体が若干悪くても保証人の資産背景があればプロパー融資(信用貸付)で対応してくれる場合もあります。
また、逆に企業の内容が良くても保証人の資産背景が弱い場合は信用保証協会付の貸付の対応になる場合もあります。
つまり企業内容と保証人の資産背景をたすきがけにして総合的に判断しているという事になります。
担保や保証が確保できれば、当然に貸し倒れのリスクが軽減されるので、銀行は融資に積極的になります。逆に保全が取れなければ、融資を断る可能性が高くなるということです。
【銀行融資審査の3つのポイント】
1.資金使途
2.返済財源
3.保全
